2015年08月29日

日本の政治に思う

昨日の夜、大阪市の橋下市長は、地域政党の「大阪維新の会」の会合で、「大阪維新の会を国政政党化したい。年内に道筋を付けたい」と述べて、新党を結成することも視野に入れるという考えを示した。橋下氏が中心になって進めた大阪都構想の住民投票で、反対票が賛成票を上回った敗北宣言の際に、市長の任期満了後はもう政治には関与しないと明言していたにもかかわらず、まだまだ政治に大きな関心と興味を寄せているようである。

政治というのは、麻薬と同じで、その世界に飛び込めば、なかなか辞められないのかもしれない。政治家になれば、周りから先生と呼ばれて、持ち上げられ、自分がさも偉くなったように思うらしい。私にはそういう感覚は分からないが、最近、毎週楽しみにしている政治の番組がある。

金曜日の夜中に放送されているドラマ「民王」だ。人気作家の池井戸潤氏の小説をドラマ化したもので、このドラマ、非常によくできている。ドラマに出てくる漢字が読めない政治家とは、麻生元総理をモデルにしたそうであるが、このドラマが示す政治や社会のあり方には大きく頷ける。ドラマを観て、或いは観なくても、日本の政治って本当に大丈夫なのかと不安に思う人は多いのではないだろうか。ドラマで扱うテーマは些細なことなのだが、本質をついている。ドラマを観ていて目頭が熱くなるのは、私だけではあるまい。
posted by マック at 15:59| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする