2015年07月22日

友人の死

昨夜、大阪の東梅田にあるジャズのライブハウス「ロイヤルホース」のオーナだった関基久君のお通夜に行ってきた。今日が告別式だったが、授業があるため、お葬式には参列できなかった。関君とは中学時代に知り合い、社会人になってからもずっと親交を深めた仲だった。

中学に入学した当初、私たちのクラスは中1C組で、中学1年と2年の2年間、彼と同じクラスだった。最初に彼に会った時、TISSOTの高価な時計をしており、非常にお洒落だったことを覚えている。両親から買い与えられた洋服を着て、SEIKOの時計をしていた私とは、何だか住む世界が違うと感じたものだった。しかし、そこは中学生、育った環境は違っても、すぐに仲良くなって、彼の家にもお邪魔させていただいた。

私は高校の途中からアメリカに留学し、仕事も東京だったため、長い間、お付き合いが途絶えていたが、大学の教員になり、東京から関西に戻ってきた1999年、友人に連れられて、初めてロイヤルホースを訪れた。その後、頻繁に彼のお店に足を運び、ジャズを聞きに行くようになった。

2001年に私が英会話スクールを立ち上げた際、彼の店で歌っていたジャズシンガーに対して、英語が喋れるジャズシンガーでないと本物ではないとアドバイスしてくれたこともあり、何人かのジャズシンガーの方たちが英会話を習いに来てくれたこともあった。勿論、彼自身、忙しい中、英会話を習いに私の英会話スクールに通ってくれていた。40代の頃は彼と良く飲みに行ったりしたものだが、私が英会話サークルの活動をやめてから、大学での仕事もだんだんと忙しくなってきたこともあり、お店に行く機会が減ってしまった。

今月の1日に近畿税理士会南支部の懇親会がロイヤルホースで開催され、久しぶりに彼のお店にお邪魔した。ただ、お店が忙しかったこともあり、お互い挨拶を交わしただけだったのが、今になって悔やまれる。その時のシンガー、高尾典江さんが、昨夜のお通夜で彼の好きな曲を歌ってくれていた。お通夜には、友人やお客さんに加えて、たくさんのミュージシャンが訪れ、彼の親交の深さを改めて認識した。
関君、ご冥福をお祈りします。
posted by マック at 18:01| 大阪 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする